皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
今日も張り切ってBlogを更新していきたいと思います。
今日のテーマはこちら【イスラエル軍、ガザ・ハマスを空爆】についてです。
イスラエル軍は16日、パレスチナ自治区ガザから発火物を付けた風船が飛ばされたことを受け、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの武装組織を空爆した。
イスラムとハマスが停戦に合意して以降、イスラエルからの空爆は初めて。
イスラエル軍は声明で『ガザから行われるテロ行為に直面する中、戦闘の再開を含めあらゆるシナリオに備えができている』とした。
イスラエルの消防によると、発火物を付けた風船によってガザとの国境に近い地域では野外20か所で火災が起きた。
ハマス報道官はイスラエルの攻撃を確認した上で、パレスチナ人は引き続き『勇気ある抵抗を行い、自らの権利と聖地を守る』と述べた。
エルサレムではこの数時間前、イスラエルの極右グループによる更新が行われた。国旗を掲げた数千人が旧市街のダマスカスを門周辺に集った後、ユダヤ教の聖地『嘆きの壁』に向かって歩き、パレスチナ人の反感を買った。
15日当初、イスラエルによる東エルサレム占拠を記念する『エルサレムの日』の行事として5月10日に予定されていた。その際の行進は直前にダマスカス門や旧市街イスラム教徒区域からルート変更されたが、それでもハマスがエルサレムに向けてロケット弾を発射し、5月の衝突に発展した。引用:REUTERS ロイター
イスラエル新政権に交代した影響あるの?
以前のBlog記事でも書きましたイスラエルの新政権のニュースがありましたよね。
外的要因による寝不足で頭が回らずワクチン方向に行ってしまった記事です・・・。
もうすぐ夏本番ですね。また今年の夏も暑さ警戒のようですし、3カ月くらい寝不足の夏が始まりそうで嫌です・・・。
今日もあんまり回ってないかもしれません。
話は逸れましたが、
私だいすけBlogは、イスラエルの新政権が発足したことに反発したのではないか?と考えていましたが、
どうやら違うようです。しかしイスラエルの新政権はユダヤ人極右の行進を許可した。
その結果、パレスチナ勢力は、エルサレムの行進に対抗する『怒りの日』を呼びかけている。エルサレムの旧市街にあるイスラム教礼拝所『アルアクサ・モスク』やパレスチナ住民が立ち退きに直面する地区の周辺では、先月、パレスチナ人のデモ隊とイスラエルの警察が衝突した。引用:ロイター(6/14)
なぜ、イスラエルとパレスチナは争うのか?
そもそも何故、イスラエルとパレスチナは戦っているのか?
という疑問が湧いてきますよね。
平和な日本で暮らす日本人からすると世界の戦争や紛争はそういう風に見えます。不満や改善すべき政策などたくさんありますが、
一般的には命の危険が、脅かされないだけでも日本に生まれて良かったと思います。
この『パレスチナ問題』は、世界で最も解決が難しい紛争とも言われ、70年以上も対立が続いています。現在のイスラエルとパレスチナの地には古くから、アラブ系パレスチナ人とユダヤ人が暮らしてきましたが、大きな問題に発展したのは1948年5月、ユダヤ人がイスラエルを建国してからです。ユダヤ人はもともと、国家を持たず離散して暮らしてきましたが、第二次世界大戦中の『ホロコーストの悲劇』などを経て、大勢の人が安寧を求め、自分たちの祖先の土地だとする現在のイスラエルに移り住んだのです。
※ホロコーストの悲劇:ドイツ・ヒットラーによるユダヤ人600万人に上る大量虐殺の事。アウシュビッツ強制収容所などが有名。
建国は、この地にユダヤ人とパレスチナ人の国家を創るという国連の『パレスチナ分割決議(1947年採択)』に基づいたものでしたが、これが長い対立の歴史のきっかけになりました。
イスラエルの建国に対し、エジプトやヨルダンなどアラブ諸国は『アラブ人が人口の過半数を占めているのを無視した不当な決議だ』として激しく反発して攻撃を仕掛け、第一次中東戦争が勃発しました。パレスチナ難民が生まれた日、5月15日は、アラビア語で『ナクバに日』と呼ばれ、今もパレスチナ人の記憶に刻まれる。
その後も、イスラエルとアラブ諸国の戦争は繰り返えされ、イスラエルは周辺国を圧倒する軍事力を備え、多くの土地を占領していきました。引用:NHK
イスラエルさん、それは紛争になりますって
パレスチナ人が悪い!イスラエルが正義!というイメージでしたが、真逆で本当に悪いのはパレスチナ人を追い出し、イスラエルを建国したユダヤ人だったとは衝撃の事実でした。
まだまだ知らないことばかり、人間一生勉強ですね。
ユダヤ人の歴史は迫害の歴史だった・・・!とよく耳にしますが、それをパレスチナ人に行っていたとはイスラエルさん、そりゃ長い紛争になりますよ・・・。パレスチナ人の土地のほとんどをイスラエルが占領してしまっている状態ですよね。
きっとイエス・キリストも嘆いていますよ。
おわりに
いかがだったでしょうか
今日は【イスラエル軍、ガザハマスを空爆】について話してきました。
日本は増税ばかりで、実質賃金は下がる一方で失われた30年のままじゃないか!高齢者優先の政治を止めろ!という声はたくさん上がっています。しかし命の危険に晒されている彼らの過酷な運命に比べたら、経済成長していない謎の先進国の日本ですが、中国の動きが怪しいですが、平和というだけでも少しはマシなのかもしれません。
たくさん書いてしまい、恐らく最長のBlogになりました!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!