皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
2022北京オリンピックで熱戦が続いています。
昨年の2020東京夏季オリンピック・パラリンピックが終わったら
すぐに北京冬季オリンピックが始まりましたよね。
スポーツをかじってきた端くれの
だいすけBlogとしては
とても興奮しますし、
嬉しいものです。
その中でも、
金メダル大本命とされ
期待されて結果が出なかった選手、
好調でオリンピックでも実力を発揮した選手
表彰台に上り、メダルを獲得するも
悲喜交交(こもごも)な思いの選手
選手一人一人にドラマがありますよね。
しかし、採点競技では
モーグルの川村あんり選手や
スキージャンプ高梨沙羅選手が
不可解な出来事が起きていません?
だいすけBlogの気のせい?
今日のテーマはこちら【新種目ジャンプ混合団体スーツ規定違反により4カ国5人が失格】についてです。
2月7日、ノルディックスキー・ジャンプ混合団体は、そんなさまざまな感情や思いがないまぜになって、引くことのない試合となった。
オリンピックでは初めての開催となる男女各2名、計4名によるチーム戦。日本は男子がノーマルヒル金メダルの小林陵侑と佐藤幸椰、女子はノーマルヒル4位の高梨沙羅と伊藤有希。とりわけノーマルヒルでの結果に涙を見せつつ、それでも団体戦へと気持ちを切り替えた高梨に注目が集まっていた。
それに応えるように、高梨は1回目、103.0m、124.5点の大ジャンプを見せ、2位につけた――だがその直後、その数字は取り消された。スーツの規定違反により失格となったためだ。
ショックの大きさは、支えられるように引き上げた姿からもうかがえた。それでも日本は8位までが進める2回目に進出。最終的に4位まで巻き返したが、なおさら、失格となった事実が重みを増すことになった。
珍しくない規定違反、ぎりぎりのサイズがトレンドに
高梨が違反となったのは、スーツの太ももまわりが「規定より2cm大きかったためです」(鷲澤徹コーチ)。
ジャンプは着用する服装について、下着も含めて細かく定められている。とりわけスーツについては、ルールが更新され続けてきた。各国で浮力を得るための試みがスーツにおいてなされ、それによって公平性を欠いたり、飛びすぎる危険性が増すことを防ぐ目的からである。
以前は、だぼだぼのスタイルのスーツがあり、「むささび」とも形容されていたが、それが禁止されたのも先に記した理由からであった。逆に体とのゆとりを「0cm」とした時期もあったが、落下速度が増してより危険であることから緩和。男子は1~3cm、女子は2~4cmとなっている。
近年、スーツの規定違反で失格となるケースは、珍しくはなかった。高梨だけでなく、小林や伊藤もワールドカップで経験している。その理由としては、ルールの範囲で少しでも浮力を得ようと、ぎりぎりのサイズで仕上げるのがトレンドのようになっていること。
そして失格が珍しくないのは、試合を重ねる中で、選手の体型が変化してしまうためだ。昨年11月、小林が失格となったのはベルトの部分が規定より1cm大きかったことが理由だったが、消耗からやせてしまい規定以上のゆとりができてしまったという。
体型に合わせて準備をする。そのため各国はミシンでサイズを調整するスタッフを置き、試合に臨んでいる。引用:Number Web
ジャンプ以前の問題で
スーツ規定違反により
失格という形で4年間もの間、
積み上げてきたものが呆気なく終わるのは納得できないですし
悔しいし腹立たしいです。
オリンピックの借りはオリンピックで返せるように
悔しさや怒りを原動力にしてまた、
頑張ってきてほしいなと思います。
一般人は簡単にメダル、メダルと言いがちですが
そんなに簡単に取れるものではないと
予選が80人もいる種目もありましたし、ほとんどが敗者になるわけです。
オリンピックに出場するために
切符をつかむために、
そこまで勝ち上がってきただけでも誇れることです。
トップアスリートである以上は、結果が最優先されますが、
ベストを尽くして選手が満足できれば
それでいいのではないかなと思いますよね。
おわりに
今日は【新種目ジャンプ混合団体スーツ規定違反により4カ国5人が失格】について話してきました
ジャンプの飛距離や結果に関係ないところで
試合結果が決まってしまうのは、納得できませんし
選手も観客もスポーツを
つまらなくしてしまうのではないかと疑問でした。
どこか公平なところへ抗議してほしいですよね。
もしかしたら順位が入れ替わる
可能性も0%ではないかもしれないです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回のBlogでお会いしましょう!