皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!
ウクライナへロシア侵攻から1週間ほど経過しました。
2日で首都キエフを陥落か?とも言われていましたが、
強力な兵器や武器を与えられたウクライナ軍が善戦し、
市民も立ち向かう姿は勇敢ですよね。
またゼレンスキー大統領が、国外退避せずに
首都キエフに留まる姿が世界各国の
心を動かしているように感じます。
とはいえ、真っ先に首が狙われているので
まだこれからも生きてほしい大統領です。
日本の総理だったら保身に走り、
真っ先に逃げ出すだろうと・・・。
一方で、
ロシア軍も軍事演習に来ただけだと思ったら
本物の侵攻や戦争に巻き込まれていた証言もあり、
知らずに片棒を担ぐことになったようで
そのまま戦死する最期は
気の毒な部分もあります。
プーチン大統領が過激な行動に出なければ
長期戦になるような気配もしてきました。
他国の一般人では、何もできないですし
戦況を見守りながら、平和を願い
戦争反対し、いつも通り暮らしていくしかないのかなと思います。
ウクライナの家族や知人からまず優先して
日本に呼び寄せることができるのは
少し安心できることですよね
これは岸田政権の唯一評価できることですね。
今日のテーマはこちら【ロシア軍が一方的な『悪』なのか?音声ファイルにロシア兵士の良心】です
ウクライナの首都キエフで、ロシア軍がウクライナの抗戦に苦戦する一方、石油と食糧の補給が途絶え、士気が低下したという分析が出ている中、司令部の村への砲撃指示に抵抗するロシア兵士の音声が録音されたファイルが公開された。
1日(現地時間)、英紙テレグラフは、英国の情報会社「シャドーブレーク(ShadowBreak)」がウクライナ侵攻後、ロシア軍内でやり取りされた無線通信の盗聴を入手して分析したと報じた。盗聴された録音ファイルは計24時間分であり、テレグラフを通じてこのうち一部だけが公開された。
テレグラフは、計3つの短い音声ファイルを聴取したと伝えた。最初のファイルには、「村を砲撃せよ」という司令部の指示に対して、ロシア兵士が「民間人が去るまでは不可能だ」と抵抗する音声が含まれていた。兵士の不服の後、緊張した対話が続き、結局、指揮官は腹を立てながら「民間人が避難するまで待て」と言ったと、テレグラフは伝えた。
2番目のファイルには戦闘中の兵士が涙ぐむ音声が入っている。最後のファイルには、補給品と燃料を要求した兵士の暴言が録音された。該当兵士は「ここに来て3日目だ! 一体いつ準備ができるんだ!」と叫んだ。
シャドーブレークのサミュエル・カディロ代表は「ファイル全体を聞くと、ロシア軍は現在完全な混乱の中で作戦を遂行しているという事実が確認できる」とし「彼らは現在自分たちがどこに向かっているのか、どうすればきちんと疎通できるのかが全く分からない状態」と述べた。
続いて「明らかなのはロシア軍の士気が低下しているという点」とし「お互いに向けて侮辱的な発言をし、銃を撃つ場合もあった」と伝えた。またテレグラフを通じて公開された内容だけでも、ロシア軍の混乱だけでなく、民間人居住地への砲撃を軍指揮部レベルで指示した「戦争犯罪の証拠」を把握できると述べた。
また、テレグラフは、今回の盗聴録音分析を通じてロシア軍の無線方式を一部把握したと明らかにした。メディアはロシア軍がデジタル通信網を完備できず、一部部隊ではまだ戦闘機、ヘリコプター、タンク、砲兵とアナログ方式で疎通していると伝えた。
同関係者は、「ロシア軍はウクライナ侵攻後、食糧と燃料不足など基本的な問題とともに、一部部隊の士気低下に足を引っ張られた状態だ」と話した。
また、ロシア兵士らが自分の任務に対する不満から車両を破壊して降伏しており、一部は車両の燃料タンクに穴を開けて参戦を防ぐなど、器物破損行為も行ったと伝えた。引用:woW!Korea
これが事実であれば、
ロシア軍が『ほんとうに悪なのか?』を示す証拠になりそうですよね。
ロシア兵士も良心があり、
一般市民を巻き込みたくないという
葛藤している様子が感じ取れます。
実際、ウクライナ軍に降伏して捕虜?になっているニュース報道もありました。
戦争になるとは知らずに出兵してしてしまい、
無駄に血を流し、戦死するくらいなら
降伏して捕虜になったほうが賢い選択だなと思いますよね。
おわりに
今日は【ロシア軍が一方的な『悪』なのか?音声ファイルにロシア兵士の良心】について話してきました。
平和に暮らしていた日常に突然侵攻してきた
ロシア軍が全面的に悪者なのですが
末端の兵士にはウクライナ侵攻の目的が知らされてないまま、
戦場へ来てしまった、戦いたくない兵士が大勢いる。
『本当の悪者はロシア軍の上層部プーチン大統領の周り数人だけではないか?』
と少し考えさせられました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回のBlogでお会いしましょう。