日本時間の3月26日に無言を貫いていた
大谷翔平選手が水原一平通訳に対しての会見をしましたね。
質疑応答がない、メモ用紙を読むだけの一方的な会見で不満も出ているでしょうね。
口止めされているかもしれませんが、なぜお金を引き出せたのか?
口を一文字に固く結ぶ表情が、
いつもとは違う感情が現れていたのではないかと見ていました。
時系列で語られ、翔平さんが賭博行為に全く興味がなく、
ましてや違法賭博を、わざわざするはずがないのは、会見でよく分かりました。
それでも水原一平通訳の一平さんを一方的に悪人にしたくはないです。
悪いのは大谷翔平の友だちからとカモにした胴元マシュー・ボーヤー氏であって
一平さんは、ボタンの掛け違いがあって運が悪かったと思いたいです。
カジノに行かなければ、デービット・フレッチャー選手からボーヤー氏を紹介されなかったら、エンゼルスではない球団に入団していたらとこんな事態にはならなかったはずで
いつもと変わらず、翔平さんの隣には一平さんがいたと思います。
一平さんにセカンドチャンスが与えられ、難しいことかもしれないですが、
翔平さんの隣で一緒に笑いあっていてほしいと願うばかりです。
日本とアメリカのお金の価値は違いますし、約7億円を盗まれたと弁護士たちに言わされたのかもしれません。
2024年の翔平さんのスポンサー収入は約78億円で、それに加え+年俸約2億9000万円と
そのお金で一平さんの借金完済や、またサポートが戻るなら、
違法な賭博でなければ、翔平さんの7億円は、はした金のように思えますよね。
今後の捜査と一平さんがどうなるのか?を見守っていきたいですね。
一平さんはなぜ翔平さんの口座にアクセスできた?
ドジャース・大谷翔平選手(29)が26日(日本時間)、元通訳の水原一平氏の違法賭博問題について、自らの口から語った。大谷は「スポーツ賭博に関与してない」「彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んだ」などと説明したが、なぜ水原氏が大谷選手のお金を送金できたかなどについては疑問点も残った。メジャーリーグの専門家は大谷の発言をどう見たのか。
「われわれが疑問に思っていたことについて、ほぼ全てと言えるくらい、大谷選手の口から話してくれた。非常にすばらしい声明だったと思うし、何よりも賭博には関与していないと疑惑をキッパリと否定してくれたので安心しました」
メジャーリーグ評論家の福島良一氏はこう話す。
これまでの報道の中には、昨年、水原氏が大谷選手と一緒に8~9回、ブックメーカーに送金していたというものもあった。多額の送金について「実は大谷選手も知っていたのでは」という不安を抱える人も少なくなかっただろう。 「最大の焦点は、大谷選手が(賭博に)どのくらい関わっていたかということでした。正直に言って、本人の肉声を聞くまでは不安に感じていたのですが、今日の声明を聞く限り、全く関与はなかったということがわかりホッとしました」
大谷が「質問されたくなかったこと」
だが、それでも疑問点がないわけではない。大谷は「彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、なおかつみんな、僕のまわりにもウソをついていた」と話したが、なぜ水原氏が大谷選手の口座にアクセスできたのかは判然としない。大谷もそれ以上のことは語らなかった。
「確かに、それはまだ疑問ですね。大谷選手としても、そこは質問されたくなかったことなのでしょう。あくまでも、私の臆測ですが、水原氏が口座にアクセスできたということは、大谷選手がその方法を水原氏に伝えていたとしか思えない。そのくらい2人は深い関係だったわけです。『もし何か困った時には』と伝えていたのかもしれません。この点はいずれはっきりすると思います」
こうした疑問を解消するためにも、記者との質疑応答があったほうがよかったと見る向きもあるが、福島氏はどう考えるのか。
「確かにそうなんですが、この問題はメジャーリーグ機構が調査を始めたばかりです。調査中ということもあり、記者の質問への答え方によっては誤解を招いたり、また新たな問題が生じたりすると感じたことから、大谷選手は『声明』という形にしたのだと思います。一流選手にとって、自分の身を守ることは何よりも大切です。発表方法については無難だったと思います」引用:AERA dot.
大谷翔平選手の記者会見はメモを読む形で、質疑応答がなかったのが不満は残りそうでした。全体的な流れはそれでも明瞭になりました。しかし、肝心の口座アクセスはどうやったのか?のところは捜査中なのか弁護団から口止めされているのか言わなかった。言えなかったのかもしれませんね。
とは言え、レギュラーシーズンも始まりますし、試合は別にして今シーズンも楽しみたい
さらに強化された筋肉から、どんな新しい記録が飛び出すのかワクワクしています。
ドジャースの翔平さんとルーキー由伸さんの今シーズンの活躍に期待しましょう!
それでは
次のBlogで
お会いしましょう。