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毎日暑い夏ですね。苦手な夏はBlog書く意欲が低下ぎみ・・・。
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今日のテーマはこちら【サルから感染?致死率80%のBウイルス病】についてです。
猿から極めて稀にうつるウイルス感染者が、中国と米国で相次いで発生した。
7月17日付の中国国営メディア『グローバル・タイムズ』によると、北京の霊長類研究機関に勤務していた53歳の獣医が『サルBウイルス』に感染して治療を受けていたが、5月27日に死亡した。
この獣医は、今年3月に死んだ猿2頭を解剖してこのウイルスに感染し、それから1ヵ月後に吐き気と嘔吐の症状を見せたことがわかった。中国で人間がこのウイルスに感染したのは初めてだと、グローバル・タイムズ紙は伝えている。この獣医と接触した人たちのなかで、追加の感染者はいないという。
猿Bウイルスは、ヘルペスウイルスの一種で、感染した猿に噛まれたり掻かれたりしたり、または猿の分泌物が人の目の粘膜のようなところに飛ぶと感染する可能性がある。人から人へと感染できるウイルスで、致死率は70~80%にのぼる。
米テキサス州北部のダラスでは、希少感染病であるMonkey pox(サル痘)ウイルス感染者が発生したと、7月16日付の米紙「ワシントン・ポスト」が報じた。ダラス郡保健当局は同日、最近アフリカ・ナイジェリアを訪問したダラスの住民がこのウイルスに感染した事実を確認したと発表した。
この感染者は今月8日、ナイジェリア・ラゴスから米デルタ航空の飛行機に乗って、アトランタを経由し、9日にダラスに到着した。米疾病統制予防センター(CDC)が、飛行機で感染者と接触した人々を把握し、連絡を取っている。
ダラス郡当局は、『新型コロナウイルス予防のためマスク着用が求められたため、このウイルスが飛行機や空港で飛沫を通して他の人に拡大した危険性は低い』と明らかにした。
サル痘ウイルスは、牛頭ウイルスに似た種類で、1958年に初めて発見された。人が感染すると、インフルエンザに似た症状を見せながらリンパ節が腫れ、顔と体に広く発疹が現れる。
CDCによると、感染者は100人に1人の割合で死亡するという。人間の感染事例は1970年、コンゴ民主共和国で初めて確認された。米国では2003年、アフリカのガーナから輸入された猿から感染が始まり、47人の感染者が出たことがある。引用:COURRIER JAPON
致死率80%は高確率で死に至るというBウイルス病です。ヘルペスウイルスの一種で感染力が強そうですが、極めて稀に感染する病気でサルに触れ合う機会はそうそうないですよね。一般人には影響はなさそうです。
人類の歴史はウイルスと共に歩んできた歴史でもありますよね。人類が新たな治療薬やワクチンを完成させれば、ウイルスも変異し少しずつ進化していきます。
とりあえずビールのように、医師も気軽にとりあえず抗生物質を処方しますが、抗生物質が効かない強力な薬剤耐性菌が生み出され死亡するケースも増えてきています。
とりあえず抗生物質の処方はとりあえず、止めていただきたいですね・・・。
おわりに
今日はこちら【サルから感染?致死率80%のBウイルス病】について話してきました。
サルから感染するというヘルペスウイルスの一種Bウイルス病ですが、極めて稀に感染するそうなので、一般人には感染する心配はなさそうです。しかしウイルスは、次から次へと新たに誕生してきて名前を覚えるだけでも大変になりそうです。
まずは新型コロナウイルスのパンデミック終息を願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!