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今日のテーマはこちら【日本の自販機に感動する?世界から来日中の記者たち】についてです。
東京オリンピックが開幕してから一週間。世界各国から来日中の記者たちが自国に向け発信している情報は、競技の実況や選手たちの様子、日本の暑さだけではない。
初来日したカナダのテレビ局「CBC」の記者は、滞在先ホテルに入っているコンビニエンスストア「セブン-イレブン」を褒め称え、溢れんばかりの愛を表現。
仏紙「リベラシオン」の記者は、ピザの注文に苦戦しながら、麺類ばかり食べている様子を綴る。
記者たちは競技の合間を縫い、「バブル」の中から見える限りのさまざまな“日本”を取り上げ、紹介し続けているのだ。
そんななか、米誌「スポーツ・イラストレイテッド」の記者グレッグ・ビショップが目をつけたのは、日本の自動販売機である。
彼は競技が本格的に始まる前の1日を、日本文化の基本、「自動販売機」を研究する日とした。「彼らの声に耳を傾け、買ってみて、食べてみる」。パンデミック下でのオリンピック開催で、いままで以上に重要な役目を担う自動販売機について、自らを「自販機探偵」と名乗るビショップが書いた、ユーモアたっぷりの記事を一部抜粋して紹介しよう。
木曜の朝、メインプレスセンターイースト・ホールの2階に向かう。あと24時間もすれば開会式が始まる。しかし、これは私自身のオリンピックである。これまでの「カロリー過多」、「購入過多」の人生を通して、トレーニングを続けてきたのだ。
そこには「ニルヴァーナ(極楽の境地)」があった。5台の自販機が、攻撃ラインに並ぶ兵士のように置かれている。公式シャツやトートバック、サングラス、マスコット人形、日本のおみやげなど、オリンピック関連のあらゆるものを買うことができる。
各自販機の上部にあるスクリーンのなかで、ミライトワとソメイティが矢を放ち、野球ボールを投げ、自転車やボートを漕いでゴールを目指し、地面に寝転がり、風を感じている。思わず映像に見入ってしまい、気づけば後ろに列ができていた。この機械の前で過ごした10分間を正当化するためにも、何か買わなければという衝動に駆られた。
このとき彼が選んだ商品は、オリンピックカラーの「白河だるま」(2200円)だと記事は続く。ボタンを押してから15秒後(その間も彼は、スクリーン上の花火の映像の確認を怠っていない)、きちんとラッピングされて現れただるまを彼は、「これまで費やしたなかで最高の20ドルだ」と絶賛する。
「使用済み」下着の自販機まで!
彼の説明はさらに詳細まで及ぶ。日本国内の自動販売機で販売されている食品については、「納豆や出汁、焼き鳥やバナナ、(噂によると)フレッシュなレタスまで売られている」と伝え、客の年齢や性別などを認識して商品を勧める、人工知能搭載の自販機の存在も驚きとともに描写している。
食品以外の自販機に至っては、ビニール傘やポケモンカードなどに加え、印鑑を売るもの、もっと奇妙なものとして、「女性の電話番号や、(使用済み風に加工された)下着を販売する自販機」まであるらしいと、日本人であってもあまり出会うことのない自販機まで調べあげている。
ビショップはまた、限られた時間のなかで宿泊先ホテル周辺の自販機も調査し、「あらゆる種類の飲料を販売する25台もの自販機があった。あまりの選択肢の多さにパニックになり、とりあえず砂糖の塊のようなマウンテンデューを買ってしまった」と明かす。
加えて梅ジュース、コールドブリューコーヒー、抹茶のお菓子……続いてネクターピーチ、コカ・コーラ ゼロ(3本)、コーヒー飲料(これも3本)、水、オレンジを買い、水分過多で一日を終えたことが綴られている。
「帰って来なければならない。自販機を満喫するために」
「自販機探偵」の記事は、決意の言葉で締めくくられた。引用:COURRiER JAPON
世界各国の観光客が来るはずだった東京五輪2020が、やはり日本ワクチンの対応が遅くて無観客になりサービス業に大打撃の大失敗に終わってますが、
東京五輪2020自体は新型コロナウイルスの対策をしながら、概ね成功しているように思います。
日本代表のアスリートも努力が実りメダルたくさん獲得していますよね。美男美女アスリートが競技以外でもスポーツの祭典を楽しんでくれている様子が嬉しく思います。
おわりに
今日のテーマはこちら【日本の自販機に感動する?世界から来日中の記者たち】について話してきました。
せっかくの東京五輪2020で来日してくれる外国人がたくさんいるはずが大失敗に終わりとても残念ですが、日本に住んでいると何とも思わないことが世界各国の記者たちがSNSを通じて発信してくれるのは感謝ですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!