皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
最近の朝晩は涼しくなってきて秋の気配を少しずつ感じますよね。
日中はまだ暑くて夏ですが、例年よりも暑すぎない体感です。
真夏を越えて体が順応してきたのかな?
甲子園が雨天順延ばかりで、球児や関係者の皆さんはとても大変そうですね。
21時近くまで試合をできて、プロ野球選手になった気分だったかもしれないですよね。
甲子園が終われば8月のおわりで嬉しい反面、暑さが和らぐと
少し物悲しさを感じてしまう私だいすけBlogなのでした。
今日のテーマはこちら【給料2倍にしてみた結果・・・どうなった?シアトル,アメリカ】についてです。
グラビティ・ペイメントのダン・プライスCEOは、2015年に社員の最低年収を7万ドルに設定した。
その後の数年間で同社の売り上げはアップし、子どもをもうける社員や家を買う社員が増えたという。
パンデミック下で収益は50%減少したが、すでに回復したとプライスは述べている。
6年前、クレジットカード決済会社グラビティ・ペイメンツ(Gravity Payments)の創業者兼CEO、ダン・プライス(Dan Price)は、120人の社員の最低年収を7万ドル(約770万円)に引き上げると発表して話題になった。
そのためにプライスは自身の100万ドル(約1億1000万円)の給与を減額した。
その後、同社の収益は急増し、子どもをもうける社員や家を買う社員が増加したとプライスはInsiderに語っている。
シアトルに拠点を置く同社の初任給は、かつてはおよそ3万5000ドルだったとプライスは言う。しかし、会社を発展させるにはすべての社員が自分の生活を維持できるだけの収入を得る必要があると彼は考えた。
そこで、社員の給料を2倍にすることにしたのだ。しかし、この試みは懐疑的に見られることもあった。
「多くのメディアは、我々が失敗するだろうと言った。中には我々が失敗するように応援するというメディアもあった」
しかし、メディアの方が間違っていたことが証明されたと彼は考えている。「6年が過ぎ、本当にすばらしい結果が出ている。初めて家を購入する社員の数が増え続け、家を持つ社員は以前の10倍になった。また社員の70%が借金を返済できるようになった」とプライスは言う。社員の約3分の1は借金を完済したという。
「社員の出産数も10倍に増えた。以前は会社全体で1年間に多くて2人、あるいはまったく生まれない年もあったが、この6年間では妊娠や出産を報告する社員が65人以上になった」
同社の社員は、最低年収アップに対する感謝の気持ちを込めて、プライスにテスラ(Tesla)を贈った。
「本当にうれしかった。仕事やクライアントとのミーティングに行くときに車を運転するたびに、我々がすばらしい関係を築けていることを実感している」
プライスによると、同社は中小企業向けの決済処理量を3倍以上に増やしたという。新型コロナウイルスのパンデミックが発生するまで売上高は毎年増加していた。
しかし、パンデミックが本格化すると状況は一変した。「2020年は、17年間の会社の歴史の中で、初めて売り上げが伸びない年だった」とプライスが言うように、同社の売り上げは50%減少した。
それでも「そこから立ち直ることができた」。大規模な一時解雇を防ぐために、社員が進んで給与カットを受け入れたのだ。彼らは後にその払い戻しを受けている。引用:BUSINESS INSIDER JAPAN
日本でもこんな事が起こってほしいですが、デフレのまま経済成長が30年以上も止まっている日本では難しいですよね。
おじいちゃん,おばあちゃん政治家が日本の未来を考えた政策をしてくれれば、良いのですが・・・。
おわりに
今日のテーマはこちら【給料2倍にしてみた結果・・・どうなった?シアトル,アメリカ】について話してきました。
かの有名な喜劇王チャールズ・チャップリンも言っていました『人生に必要なのは3つだ。勇気と想像力と少しのお金』と名言を残していましたよね。
やはり大金持ちになれなくても、懐に余裕のある小金持ちくらいにはなりたいですね。
日本は今後も衰退していくばかり・・・未来はどうなっていくのでしょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!