皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
朝晩過ごしやすく秋の空気になってきましたね。
9.11のアメリカ同時多発テロ事件から20年だそうです。早いものですね
20年前はあまり覚えていないですが、こんなことが現実に起こりえるのかと記憶に刻まれています。突撃してくる飛行機の映画も鑑賞したはず・・・
最近の9.11特集などで、地上からの映像は逃げ惑う市民の映像が衝撃的で、押し寄せてくる倒壊したビルの瓦礫が襲い掛かってきて、今の日本人だと津波の映像にも似ていました。
カメラマンが逃げ出さず、その場で撮影し続けるプロ根性を感じますよね。
今日のテーマはこちら【オーストラリアに体外受精で誕生した2人。兄妹ではなかった】についてです。
「2歳離れた兄は、実は双子だった」。オーストラリア人のサラ・サージェントが、そんなカミングアウトをして話題になっている。
サージェント(18)には、年上の兄ウィル(20)がおり、2人の間には1歳半の年齢差がある。誰しもが2人は兄妹と考えるが、実は、2人は二卵性双生児の“双子”なのだと親から打ち明けられたという。
サージェントは自身のTiktokに、「両親は私に伝えることを“忘れていた”みたい」と題したビデオを投稿した。ビデオには「なぜ人々が私と兄は双子だと言うと困惑するのか」と書かれたキャプションと、テンポの良い音楽に合わせて踊るサージェントの姿が写し出される。
「兄とは2歳離れている」ことや、「体外受精で生まれた双子である」と書かれたキャプションが流れるビデオは、900万回近く再生されている。
サージェントによると、兄とは体外受精で同じ日に妊娠したものの、受精卵がすぐに移植されず、サージェントの胚は2年近く冷凍保存されていたという。
サージェントは「病院では、すべての卵子を受精させようと試みたところ、それなりに高い成功率が示されたのです。胚は検査され、最も強い2つの胚が最初に使用されました」といい、胚の1つは兄ウィルに、1つは妹サラ(サージェント)になったと話した。そして、サージェントは、双子の兄ウィルが誕生した12ヵ月後の、2001年1月に解凍、移植され、その21ヵ月後の2002年10月に生まれた。
サージェントは別のビデオで、この事実は16歳の時、父親から「学校に向かう車の中」で知らされたと明かしている。
ある日、自分の見た目や行動が、他の家族とは違うと思ったサージェントは、父親に「自分は養子ではないか」と冗談混じりに尋ねたという。
すると父は「ウィルはお前の双子の兄だから、養子ではないと思うよ」と話したそうだ。あまりの突然のカミングアウトに、当時は理解に苦しんだというが、両親が「この複雑な事実を理解できる年齢になるまで伝えるのを待った」と説明したことをきっかけに、徐々に受け入れることができたという。
米「ニューヨーク・ポスト」紙に、サージェントは「私たちはいつも素晴らしい友人です。むしろ、事実を知ったことで、より親密になったと思います。双子というのは、何か特別なものを感じます」と話し、関係は現在も良好であると話した。
また、このニュースの中で1番驚いたことは「私が、2年間も冷凍庫に入っていたこと」であると明かし、父から説明された時は信じることができなかったと語った。
同紙は、サージェントと兄が体外受精ではなく、自然受精であれば、同時に妊娠・出産していたことになる、と説明する。両親の選択によって1年半の年齢差で生まれてきた“双子”の兄妹に大きな注目が集まっている。引用:COURRIER JAPON
昔は試験管ベビーなんて言われていましたが、最近は不妊治療や初婚年齢が高くなり高齢出産も珍しくないので、体外受精もそんなに抵抗感がなくなってきましたよね。
誕生してしまえばふつうの人間ですし、見た目から出身は体外受精ですか?と見分けがつきませんよね。
おわりに
今日のテーマはこちら【オーストラリアで体外受精で誕生した2人。兄妹ではなかった】について話してきました。
体外受精でも双子が誕生し、妹の方は2年間も冷凍庫で眠っていたという時間差、年間差の双子だったという驚きの誕生秘話でした。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!