皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
今日は大谷翔平選手が活躍していましたね。
3塁打が2本3打点だったようで、あと1塁打でホームランという
ホームラン王争いしているので、少しもどかしさもありますよね。
来シーズンは、主力の選手がたくさん復帰して
投打で戦いやすくなりそうです。
今シーズンのトラウト全休かー
ケガで離脱したのが5月くらいで、
それから復帰せずにそのまま全休なのは・・・
大谷選手の四球攻めの打席に影響もあったように感じますよね。
今日のテーマはこちら【アフリカでワクチンの格差広がるワクチン投与完了率はわずか3%】についてです。
日本など先進各国で新型コロナウイルスのワクチン接種完了者が増え、追加投与する「ブースター接種」の動きも進む中、アフリカをはじめ途上国では依然供給不足の状態が続いている。
世界保健機関(WHO)は接種率の高い国々に対し、ブースター接種を控えて途上国への供給を増やすよう訴えているが、ワクチン格差は拡大する一方だ。
英オックスフォード大研究者らのデータベース「アワー・ワールド・イン・データ」の23日時点の集計によると、先進7カ国(G7)はワクチン2回接種率がいずれも人口の5割を超えた。人口比で最も高いのはカナダの約70%。イタリアと英国、フランスが60%台半ばで、日本は米国とほぼ並ぶ約56%。各国は冬を前に予防効果を高めようとブースター接種の動きを加速させており、英仏は既に開始。米国も高齢者らを対象に計画に着手した。
一方、WHOによると、アフリカ諸国で9月中旬までに2回の接種を終えた人は5000万人で、全人口のわずか3.6%。各国政府は途上国向けワクチンの国際的調達枠組み「COVAX(コバックス)」や2国間援助を通じてワクチン調達を急いでいるが、供給不足が続き、行政上やインフラの問題から接種の態勢が整わない国も多い。WHOは「アフリカでの年内接種完了率4割」を目標に掲げるが、達成は絶望的だ。
グテレス国連事務総長は21日の国連総会演説で「裕福な国では大半の人が接種を完了したが、アフリカでは90%以上の人々が1回目の接種を待っている」と指摘。ワクチン格差は「政治的意志の欠如と利己主義、不信感が生じさせた悲劇だ」と訴え、公正な分配へ各国の努力を促した。引用:時事通信社
アフリカでワクチンの投与完了率がわずか3%と少ないのは、
驚きますよね。日本の投与完了率は約56%と国民の半数が投与しているの
と比較するとやはり少なく感じますし、重症化や死亡するリスクもありますよね。
しかし供給不足ではなく、
どうやらワクチン投与の不信感が主な原因というニュースも・・・
「接種会場に誰も来ない」国際支援のワクチン7割返還…アフリカ
新型コロナウイルスのワクチンを巡る先進国と途上国との供給格差が指摘される中、アフリカ中部コンゴ民主共和国は4月、国際支援で供給されたワクチンの大半を返還していた。接種の重要性が国民に正しく伝わらず、ワクチンを打とうとする人がほとんどいないためだ。
8月後半、首都キンシャサの病院に設置されたワクチン会場で、防護服姿の看護師らはけだるそうにイスに腰掛けていた。会場には英アストラゼネカ製のワクチンが用意されているが、会場を訪れる人はいない。現場責任者のラッキー・ルカンバ氏(46)がため息をついた。「SNSなどでアストラゼネカ製は危険という根拠のない風評が広がり、ワクチンを希望する人がいないのです」
コンゴは、エボラ出血熱、マラリア、コレラなど多くの感染症に直面する。世界保健機関(WHO)コンゴ事務所で公衆衛生を担当するジェルベ・テンゴモ医師は「感染すれば多くの死者が出るエボラなどと異なり、新型コロナは危険性を実感しづらい部分がある」と語った。エボラが流行した2018年にはワクチン接種希望者が殺到したという。
政府が返還したのは、ワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」から供給された170万回分のうち130万回分だった。WHOによると、コンゴで9月22日までに接種を完了したのは、人口約8600万人の0・1%にも満たない3万7532人。医療関係者の間では、深刻な接種の遅れは「ワクチンの量を確保すれば解決するというものではない」との声が出ている。引用:読売新聞オンライン
エボラ出血熱の時はワクチンに殺到し、
新型コロナウイルスのワクチン特に、
アストラゼネカ製の投与は危険という情報がSNSで広がり
拒否反応があるようですね。
せっかくCOVAX(コバックス)が170万回のうち130万回を返還したようです。
ファイザー製やモデルナ製のワクチンであれば
積極的に投与したのかもしれないですよね。
おわりに
今日のテーマはこちら【アフリカでワクチンの格差広がるワクチン投与完了率はわずか3%】について話してきました。
先進国と新興国でワクチンの供給格差が
広がったのと思っていましたが、
国際供給支援のCOVAX(コバックス)が供給しても
SNSによるアストラゼネカ製の風評被害が広がり、
170万回分のうち130万回の約7割も返還したようです
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!