皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
毎日暑いですねー。お盆まで全国的に暑さが続くそうで、暑さ寒さも彼岸までとはいかないのが最近の夏の傾向です。もう一段階レベルアップした暑さが来たら干物になってしまいそうですよね・・・。
今日のテーマはこちら【アメリカで家を失うリスク!数百万人がホームレスに?!】についてです。
新型コロナウイルス禍で家賃が払えなくなった人向けに米政府が設けていた立ち退き猶予措置が、7月末で期限切れとなった。数百万人の借り手が住む場所を失う恐れが出ている。
立ち退き猶予措置を巡っては、バイデン大統領が29日、新型コロナのデルタ型変異株の感染拡大を踏まえ、延長するよう議会に要請していた。
米下院は30日、同措置を10月18日まで延長する法案の全会一致での可決を目指したが、共和党議員1人がこれを阻止。民主党指導部は、同案を正式な採決にかけるのに十分な支持が得られなかったとした。
上院は31日に本会議を開いたものの、立ち退き猶予措置については審議しなかった。
ホワイトハウスは、独断での措置延長を行わない方針を示している。米最高裁が6月、措置の延長には議会の承認が必要との判断を示しており、ホワイトハウスには権限がないためという。
疾病対策センター(CDC)は昨年9月、新型コロナの感染拡大阻止とパンデミック(世界的大流行)下でのホームレス防止のため、立ち退き猶予措置を導入。繰り返し延長してきたが、今年6月には、7月末の失効後は延長しない方針を示していた。
アスペン研究所などの調査によると、現在米国で家賃を滞納しているのは650万家族の1500万人超に上り、滞納額は合計200億ドルを超えている。
家主でつくる団体は立ち退き猶予措置に反対し、家賃収入なしでは住宅ローンや税金、保険料の支払いに苦慮する家主も一部で出ている。
家主でつくる団体は立ち退き猶予措置に反対し、家賃収入なしでは住宅ローンや税金、保険料の支払いに苦慮する家主も一部で出ている。
民主党のペロシ下院議長は、議会がこれまでに承認した465億ドルの家賃支援のうち「借り手に配布されたのは、わずか30億ドル」にとどまっているとし、立ち退き猶予延長の必要性を訴えた。
一部の民主党議員の間では、議事堂前で措置の復活を呼び掛ける動きも出ている。
また、カリフォルニアやニューヨークなど一部の州は、7月末以降の措置継続を決定している引用:REUTERS ロイター
アメリカの経済はワクチン投与が進み、通常通りに戻りつつあるようですよね。人が足りない業種があって人件費が高くなってる。でも給付金の方が働くより多くお金が貰えるから休業していた方が良いなど耳にしました。
実際に本当のところはどうなのでしょうね。アメリカの現状は深く知りませんが・・・。
・新型コロナウイルス禍で家賃が払えなくなった人向けの米政府の立ち退き猶予措置が7月末で期限切れ。
・数百万人が住まいを失う恐れ。数百万人がホームレスになる?
・立ち退き猶予措置の延長には議会の承認が必要で、ホワイトハウスに権限はない。
・対象は650万家族1500万人超に上り、滞納額は合計200億ドル(約2兆円以上)
・貸している家主も家賃収入なく苦しい状況に。
・カリフォルニアやニューヨーク州などの1部の州では、7月末以降も猶予措置の継続を決定している。
おわりに
今日のテーマはこちら【アメリカで家を失うリスク!数百万人がホームレスに?!】について話してきました。
数百万人が家を失いホームレスになったら、その州は治安が悪化したり非難囂々になって大変そうですよね。
アメリカ経済回復してきつつあり人出不足の業界もあるのに、なぜ?ホームレスが増えるの?何か他にのっぴきならない事情でもある?と疑問です。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回のBlogでお会いしましょう!