皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
8月に入り毎日あついですね。暑い暑いしか言ってないですよね。
東京五輪2020もあと少しで閉幕です。知らない競技種目を見れたりしたのでオリンピックを存分に楽しめました!
今日のテーマはこちら【デルタ株とワクチン投与が関係してる?米南部で子供の入院が急増】についてです。
新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の流行により、全米で感染者数と入院者数が懸念すべきペースで増加している。感染した子供が重症化したり死亡したりする例は依然として非常にまれだが、南部の州では、入院が必要になる例が急増しているという。
子供の入院者数が目立って増えているアラバマ、アーカンソー、ルイジアナ、フロリダ各州の主要な小児病院では、7月最終週、入院する子供の感染者がパンデミック発生以降、最も多くなった(「未成年」の年齢は州によって異なり、大半は0歳から17歳、または19歳まで)。
アーカンソー州リトルロックとスプリングデールで小児病院を運営するアーカンソー・チルドレンズ・ホスピタルでは、入院が必要な子供の感染者は過去に最も多かった時期と比べ、50%増加した。7月下旬の時点で入院していた24人のうち、7人が集中治療室に入っており、2人は人工呼吸器が必要な状態だった。
また、ルイジアナ州にあるニューオーリンズ小児病院では、集中治療室に配置するスタッフを増やすため、予定されていた手術を延期したという。
フロリダ州でもパームビーチ、セント・ピーターズバーグ、ジャクソンビルなど一部の地域で、同様の状況がみられている。さらに、アラバマ州では州全体で、子供の入院者数が今年1月以降、最も多くなっている。
ただ、子供の感染者数については、総合的なデータが定期的に更新されているわけではなく、こうした傾向が全米でみられているのかどうかについては、現時点では明らかになっていない。
米疾病対策センター(CDC)がまとめた最新のデータは6月上旬に更新されたもので、それによると、12~17歳の感染者の入院率は最も高かった今年1月3~9日の週で、10万人あたり2.1人だった。
また、米国小児科学会(AAP)が7月22日に発表した子供の感染者数と入院者数に関する週次報告によれば、入院者全体に占める子供の割合は、1.3~3.6%。感染により入院が必要になった子供の割合は、0.1~1.9%となっている(全州が定期的にAAPにデータを提供しているわけではない)。
子供の感染・入院者が増える理由は?
■ワクチンとデルタ株の影響
米国でも全体としては、感染による子供の入院・死亡リスクは非常に低くなっている。ただ、CDCは、「重症化リスクはすべての年齢層ある」と強調している。
パンデミック発生以来、死者数がおよそ61万2000人だった時点で(8月4日現在の死者数は約63万500人)、感染によって死亡した子供はその0.08%にあたる約520人。報告された感染者のうち、死亡した子供の割合は約0.01%だった。
専門家の多くは、最近になって入院する子供の感染者が増加しているようにみえることについて、感染力が大幅に強まったデルタ株が優勢になったこと、若年の感染者が増えていることを主な理由に挙げている。
例えばフロリダ州では、7月上旬から子供の感染者が急増。
12歳未満の子供たちは今のところ、ワクチンを接種することができない。さらに、これらの州では13~19歳と若年成人のワクチン接種率も、非常に低い水準にとどまっている。
12歳未満にワクチンの接種が認められるようになれば、子供たちの感染や入院に関する懸念も和らぐことになるかもしれない。承認は今秋以降になる見通しだ。
間もなく始まる新学期を前に、CDCは幼稚園から高校生までのすべて園児、児童、生徒とそれぞれの施設・学校で働く職員や教師全員に対し、屋内でのマスク着用を推奨している。引用:Forbes JAPAN
そういえば欧米は9月入学でした。2020年に9月入学案があり立ち消えましたが、毎年人口減少し、政府の政策でも日本の人口は増えそうにないので海外から留学生を呼ぶのも海外留学させるのも9月入学を日本も採用する時期に来ていそうですよね。
子供のたくさん産んだら税金が生涯無料などで、かなり産む選択肢が増えそうですが、
おじいちゃんおばあちゃんの政治家では無理でしょうか・・・。
・『デルタ株』の流行により入院や死亡が全米で増加。子供が入院や死亡するケースは稀だが、南部の州で入院するケースが急増している。
・子供の入院が増加しているのはアラバマ,アーカン,ソールイジア,ナフロリダ各州
・アーカンソー,チルドレン,ホスピタルでは50%増加。24人中7人が集中治療室に2人は人工呼吸器が必要な状態。
・ルイジアナ州ニューオリンズ小児科病院では集中治療室スタッフ増員のため手術延期。
・フロリダ州のパームビーチ,セントピーターズバーグ,ジャクソンビル一部の地域も同様の状況。アラバマ州では州全体で子供の入院が今年1月以降最も多くなっている。
・データは定期更新されておらず、全米でこうした傾向があるかは明らかになっていない
・アメリカ全体では感染による子供の入院,死亡のリスクは非常に低くなっている。
・パンデミック発生以来、死者数がおよそ61万2000人時点で死亡したのは0.08%にあたる約520人死亡した子供の割合は約0.01%。
・12歳未満のワクチン投与は今秋以降になる見通し。
・新学期は幼稚園から高校までの関係者に屋内のマスク着用を推奨している。
おわりに
今日のテーマはこちら【デルタ株とワクチン投与が関係してる?米南部で子供の入院が急増】について話してきました。
デルタ株の感染力の強さとワクチン投与率の低さが、米南部で子供の入院している理由なようです。子供たちは入院や死亡のリスクはずっと低いままので、12歳未満に安全性の承認が許可されてからでも遅くはなさそうです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!