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ハイパーインフレの国ベネズエラ極貧層が国民の4分の3に

皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!

大谷翔平選手2021年の

レギュラーシーズンが終了してしまいましたね。

ホームラン王になれなかったものの

後半戦以降に失速しましたが、

打率0.257安打138盗塁26

そして本塁打46本で第3位という成績を残しました。

投手としては23試合登板で9勝2敗、130回1/3で156奪三振、防御率3.18。

もっと勝てている試合が多かったので

来シーズンに向けた補強次第で

エンジェルスは強くなる要素や伸びしろがありますよね。

トミー・ジョン手術からの復帰に時間がかかり

2刀流は無理なんじゃないか?空気が漂いながらも

崖っぷちからの見事な復活を果たした

2021年レギュラーシーズンお疲れ様でした。

私だいすけBlogのお供にエンジェルスの試合を観戦しながら

Blogの更新をする日もあったので

若干やる気やモチベーションが下がっています。

しかし、ボストン・レッドソックス澤村拓一選手が

唯一の日本人選手として

ポストシーズンへ進出したので応援してきたいと思います。

大谷翔平選手以外にも

他の日本人選手全員を応援してます。

今日のテーマはこちら【ハイパーインフレの国ベネズエラ極貧層が国民の4分の3に】についてです。

【サンパウロ時事】経済破綻にあえぐ南米最貧国ベネズエラで、日々の食べ物に事欠く極貧層の割合が2021年に国民の76.6%に達したことが、カトリカ・アンドレス・ベジョ大学(UCAB)の実施した調査で分かった。

貧困層(極貧層を含む)は94.5%で、いずれも過去最悪となった。

調査は9月29日に発表。極貧率は直近の19~20年の数値から8.9ポイント、貧困率は0.3ポイント上昇した。国民の大部分が、政府の食料配給制度「CLAP」に頼っているとみられる。

UCABは「移動の難しさが雇用に影響を及ぼし、貧困を深刻化させている」と指摘。新型コロナウイルス禍に加え、米欧による反米左派マドゥロ政権への制裁が引き起こしたガソリン不足が国民の「通勤の足」を奪い、事態悪化に拍車を掛けていると説明した。

21年は、所得格差もブラジルを抜いて米州最悪となる見込みだ。現地ジャーナリストのカルロス・カマチョ氏は時事通信に対し「人口の2割が既に国を離れた。われわれにできることは貧困に耐えるか、出国するかだけだ」と強調。反体制派の締め付けに力を入れる一方、有効な経済・貧困対策を打ち出せないマドゥロ政権への不信感をあらわにした。

ベネズエラは、世界最大の確認原油埋蔵量を誇る。12年ごろまで貧困率は国民の3分の1程度、極貧層は1割弱だった。しかし、故チャベス、マドゥロと続く統一社会党(PSUV)政権の失政や石油価格下落、米欧の制裁による石油輸出減少が重なった結果、13年ごろから貧困層が急増している。引用:JIJI.COM(時事通信社)

ベネズエラと言えば美人の国!!!!!

世界のミスコン優勝する美女の国の印象ですよね。

しかし、政治家の影響で

ハイパーインフレというお金の価値がない国

ということも知れ渡っている思います。

正確にはお金の価値はあっても物凄く低い。

何かをを購入時に大量の紙幣が必要になっていました。

日本でも岸田新総理が誕生してから『岸田ショック』で

株が下落しています。

政治家の政策次第で

投資の意欲が高まっている

国民に大きなダメージがありますよね・・・。

ベネズエラでは、つい最近、通貨の変更があったようです。

100万分の1へ通貨の切り下げ

南米ベネズエラは1日、通貨単位を100万分の1に切り下げるデノミネーション(通貨呼称単位の変更)を実施した。通貨は「ボリバル・ソベラノ」からゼロを六つ減らした「ボリバル・デジタル」に切り替わった。同国はハイパーインフレに見舞われており、商取引の簡素化が狙いとみられる。

ベネズエラがデノミを実施するのは13年間で3回目。2008年以降、南米最多となる14桁を切り下げている。

中央銀行は「自国通貨で表示されるすべての金額は、100万分の1になる」と発表した。

ベネズエラはかつて豊かな産油国だったが、景気後退が8年続き、この4年間はハイパーインフレに苦しんでいる。中銀によると、インフレ率は2019年に9500%以上、2020年に約3000%を記録した。

経済関連のコンサルタント会社、エコアナリティカ(Ecoanalitica)は、2021年のインフレ率が1600%前後になると予測している。

政府は5月、月額最低賃金を3倍に引き上げたが、肉1キロさえ買えない額だった。

引用:AFP BB News(AFP=時事)

あまりにも通貨の価値が下がってしまい

いくら必要なのか計算して

買い物するのもいちいち面倒そうですね。

そこで通貨は『ボリベル・ソベラノ』から0を6つ減らした『ボリバル・デジタル』に変更。

インフレ率が2019年に9500%以上、2020年に約3000%を記録。

とてつもなく大きな数字やインフレ率というのは伝わりましたが、

どのくらいなのか想像できませんよね

いくら買い物がスムーズになっても

悪化した経済の立て直しにはなってないですので、

どこの国でも、政治家の判断や政策は重要ですね。

おわりに

今日のテーマはこちら【ハイパーインフレの国ベネズエラ極貧層が国民の4分の3に】について話してきました。

ハイパーインフレが起きて通貨の価値がとても低くなっているベネズエラ。

新型コロナウイルスが経済をさらに悪化させる事態になったようです。

世界レベル美女の国ベネズエラ!豊富な天然資源や産油国なのに

国民の4分の3が極貧層なんて勿体ない!!

治安も悪化していそうです。

スペイン語覚えて

ちょっと花嫁探しにベネズエラまで行ってくる!!!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

また次回のBlogでお会いしましょう!

 

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だいすけ
皆さんこんにちは!こんばんは、おはようございます。 だいすけBlogです。 このBlogではゆるーく更新のはずが、なぜか海外ニュースBlogになっています。 試行錯誤してます、迷走中です。『何もなくても、突き進め』 よろしくお願いします。

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