皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
今日も張り切ってBlogを更新していきたいと思います。
今日のテーマはこちら【TikTokがユーザーの生体情報を収集?!】についてです。
TikTokは現地時間6月2日、プライバシーポリシーを更新し、アメリカの生体情報の収集を可能にした。新しいポリシーは、ユーザーの同意を求めると曖昧に約束しているだけだとTech Crunchが報じた。2月にはTikTokwを運営する中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)がイリノイ州のプライバシー保護違反したとする集団訴訟で、9200万ドル(約101億円)を支払い、和解することに応じた。
『あなたのユーザー・コンテンツからフェイスプリントやボイスプリントといったアメリカの法律の下で定義される生体識別情報を収集することがあります。法律の定めによって、事前に必要な許可を求めることがあります』と新しいポリシーには書かれている。
Tech Crunchが報じたように、新しいポリシーは『フェイスプリント』『ボイスプリント』を定義していない。そもそもなぜTikTokがこうしたデータを必要とするのか理由を説明していない。
2020年には、前トランプ政権が、バイトダンスによる運営を安全保障の脅威だとして、TikTokの使用を禁止しようとしたが、うまくいかなかった。
バイデン政権ではどうする?
バイデン大統領は6月3日、アメリカ企業による、宗教的、民族少数派の監視に関与する中国企業への投資を禁止じる大統領令に署名したが、バイデン政権はTikTokに対して明確な姿勢を示していない。
サイバーセキュリティの専門家たちは、一般人のTikTokのリスクは、他のソーシャルメディアアプリと変わらないとしているが、一部の政府機関や政治家たちは職員の使用を禁止している。引用:BUSINESS INSIDER JAPAN
中国の経済成長が凄まじく、経済的に豊かになることで、世界のバランスが大きく変わってきているように思います。
食べ物、デジタル技術、家電、宇宙分野、など日本が下請けとして洋服やバック、小物などをメイドイン中国で作られていましたが、中国が経済的に豊かになり人件費が安くなく、下請けの生産は最近は東南アジアに変わってきましたよね。
日本人がそう遠くない未来で、中国人の下請けとして雇われる日も近いかもしれませんね・・・。
スポーツ分野では、お金の力で有名なサッカー選手を中国に呼び寄せようと爆買いするなどChina money(チャイナマネー)の力は強力です。
中国VSアメリカの2強?
中国VSアメリカで世界の覇権争いのような2強の時代となっていますが、前トランプ政権では、TikTokの使用を禁止しようと試みましたが、失敗したようです。現バイデン政権は、これから禁止するのか?しないのか?日本でも中高生などの10代を中心にして流行っているTikTokですが、使用しているユーザーは注意が必要になるかもしれません・・・。
またアリババ系ブラウザ『UCブラウザ』も不審な動きを見せ、アジアを中心に世界で5億回ダウンロードされましたが、中国にデータを送信しているのではないか?と検証され、英語版はアップストアから削除されています。
おわりに
いかがだったでしょうか
今日は【TikTokがユーザーの生体情報を収集?!】について話してきました。
中国政府がスマートフォンやアプリから個人情報を収集しているとするなら、アプリの使い方やデジタル・デバイスの取り扱いやどこの国の物であるかな?を注意して使用するようにした方が安全かもしれません・・・。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!