皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます。
大谷翔平選手がメジャー通算100号HRと日米通算150号HRと
記録を打ち立てましたね。前のBlogでは
100号HR出る前に書いて
ダブルヘッダーで2試合目に達成したようでした。
ウクライナ侵攻は、
きょうで3カ月になるようです。
まだウクライナでは
雪が降っていて寒い時期でした。
月日が経つのは早いものですね。
3カ月も続くとは予想していなかったですし
まだまだ長期化しそうですよね。
クリミア半島もウクライナ側へ奪還して
終戦までもっていきたいはずですよね。
今日のテーマは【ウクライナ侵攻から3カ月、ロシアの戦死者は貧困する少数民族?】です
ロシアによるウクライナ侵攻で戦死したロシア兵の大半が極めて若く、貧困地域出身であることが、メディアなどの調査で明らかになった。少数民族も多いという。
旧ソ連時代のアフガニスタン侵攻では、1979~89年で約1万5000人のソ連兵が死亡したが、ウクライナ侵攻での戦死者はすでにこれを上回っているという。
ロシアはウクライナ侵攻での戦死者数について口を閉ざしている。累計戦死者数は3月2日には498人、25日には1351人となったと発表したが、それ以来、新たな情報は公表していない。
ウクライナ側は、ロシアの戦死者が2万7000人に上るとしている。西側諸国はこの数字は多すぎると指摘するが、それでもロシア側の発表は大きく上回ると考えている。
英国防省は今月15日、ロシアがウクライナに投入した地上戦力の3分の1を失った可能性が高く、約5万人が死亡または負傷したとみられると発表した。
ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は9日の戦勝記念日に、戦死者数には触れなかったものの、被害の重要性を珍しく認めたかのように、戦死者を追悼した。
プーチン氏は「あらゆる兵士や将官の死は、われわれの悲しみであり、愛するものたちにとっては替わりがない損失である」と述べ、遺族や負傷者の家族への支援策を発表した。
年齢が公表されている死者では21~23歳の割合が最も多く、20歳未満も74人含まれていた
地域別では、戦死者の大半をロシア南部出身者が占めていた。イスラム教徒が多い北カフカス(North Caucasus)地方のダゲスタン共和国の兵士が最多で135人。次いで、シベリア(Siberia)連邦管区のモンゴル系少数民族ブリャート(Buryat)人が住むブリャート共和国出身者が98人だった。
首都モスクワや第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)など、国内の他の地域よりかなり裕福な地域出身者の死亡は、数えるほどしか報告されていない。
■教育格差
オンラインニュースサイト「リドル・ラシャ(Riddle Russia)」に寄稿するパベル・ルージン(Pavel Luzin)氏はAFPに対し、「地上部隊の兵士や将校の大半は小さな町や村の出身だ。このことは社会経済、ひいては教育格差と関係がある」と指摘した。
「地上部隊の入隊条件は比較的低く、優秀で高学歴な兵士や幹部候補者は航空宇宙軍や空挺軍、海軍など他の軍に配属される」
ダゲスタン(Dagestan)共和国は、長年にわたるイスラム過激派との戦いで、ロシア最貧地域の一つとなっている。地元メディアやメッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」は、国の弔問を受け悲しみに暮れる戦死者遺族の写真や映像であふれている。
ルージン氏は、地方や少数民族の多い地域では明らかな反抗の兆候は見られないが、将来も何も反応がないとは限らないと指摘する。「表だった反抗ではなく、徴兵や入隊を避け始めるといった隠れたものになる」引用:AFP BB News
以前にもこのニュースがありましたが
徴兵され戦い、戦死したのは少数民族の若者だったようです。
地方に比べると裕福な首都モスクワや
第2の都市サンクトペテルブルクからは
死者は数人だけで徴兵自体少なかったのでしょうか。
貧富の差があっても
命の重みは同じですし、
少数民族から徴兵するのは
歩兵のような捨て駒のような
雑な扱いのように感じますよね。
地方の貧困層や少数民族だから
国を変えるような
打倒プーチン大統領のようなクーデターや
大規模なロシア国内でデモにならないのでしょうか?
おわりに
今日のテーマは【ウクライナ侵攻から3カ月、ロシアの戦死者は貧困する少数民族?】について話してきました。
命の重さは同じはずなのにロシア軍に徴兵され
戦死した大半は
貧困層の少数民族の若者だったということです。
貧富の格差や教育の格差で
命の優劣をつけるのは
いくらウクライナに侵略戦争を
仕掛けた側でも受け入れがたいことです。
都市部から戦死者が多ければ
プーチン大統領支持率が高いのも変わったでしょうし
批判が出ないように
戦術や戦略的に感じますよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回のBlogでお会いしましょう。