皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
先日は大谷翔平選手とダルビッシュ有投手の所属する両チームが対戦しました。
試合前には、談笑し2ショットの撮影する場面もありましたね。大谷選手は以前先輩のダル塾にオフシーズンは参加し一緒にトレーニングをしていたこともありましたし、筋トレをしたり体を大きくしたりしていました。
大谷選手は、投球フォームまでそっくりマネをしていたくらいダルビッシュ有投手が憧れの存在の1人だったようです。今はどちらも独自の理論の道へ行きましたが・・・。
さらに本日は、ベーブルース以来の103年ぶりの大記録に挑戦です。
相手は強力打線のヒューストン・アストロズですが勝ってほしい!!!
今日のテーマはこちら【ワクチンは切り札にならない!?コロナ収束へ疑念高めるWHO】についてです。
世界保健機関(WHO)欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は10日、新型コロナウイルスの集団免疫獲得への望みが新たな変異株の出現により薄まりつつあることから、ワクチンの普及によって同ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が収束するとの見通しに対し悲観的な見方を示した。
クルーゲ氏は記者会見で、新型ウイルスの流行が今後長年にわたり続く可能性があることから、各国の保健当局は接種計画を状況に応じて「徐々に順応させていく方法を見越し」ていかなければならないと指摘。特に追加接種の問題については重点的に知見を集めるべきだとした。
クルーゲ氏は5月、「パンデミックはワクチン接種率が最低70%に到達すれば終わる」と発言していた。この数値を現在も目標としているのか、それとも目標の引き上げが必要になるのかというAFPの質問に対しクルーゲ氏は、感染力の強い「デルタ株」などの新たな変異株の出現により状況が変わったことを認めた。
クルーゲ氏は「ワクチン接種の目標は、第一に重症化と死亡を防ぐという段階に達している」と言明。「新型コロナウイルスが、インフルエンザと同じように変異を続けて存続すると考える場合、私たちはワクチン戦略をエンデミック(一定周期で繰り返される流行)伝染に対するものに徐々に順応させる方法を見越し、追加接種の影響に関する非常に貴重な知識を集めるべき」と述べた。引用:AFP=BB News
ワクチン投与は重症化や死亡のリスクを下げるという効果があっても、『デルタ株』の登場により新型コロナウイルスの収束へは難しく、インフルエンザのように共存していく運命なのかもしれないですよね。
3回目ブースターショットは必ずしも『全員に必要ない』
ケイティ・ライト、BBCニュース
ワクチン接種を終えた人の免疫力を高める「ブースター接種」は、全員には必要ない――。新型コロナウイルスのアストラゼネカ製ワクチンの開発に携わった、英オックスフォード大学の科学者はそう主張し、ワクチンを欠乏している国に提供するよう求めている。
デイム・サラ・ギルバート教授が、英紙デイリー・テレグラフで語った。抵抗力の弱い集団はブースター接種が必要となる場合があるが、大半のケースでは、免疫は持続性が高いとした。
「国民のわずかしかワクチン接種ができていない国に、ワクチンを届ける必要がある」
■英諮問機関が近く答申
イギリスのワクチン関連の諮問機関、予防接種・免疫合同委員会(JCVI)は近く、ブースター接種について最終答申を出す予定。
JCVIはこれまで、免疫システムが非常に弱くなっている人々に、3回目の接種をすべきだとしている。対象者は、イギリスで最大50万人ほどだとしている。
それ以外の人にも追加接種が必要なのかや、誰を対象とすべきなのかは、まだ結論が出ていない。
サジド・ジャヴィド保健相は9日、JCVIの「最終答申」を待っていると話した。ただ、ブースター接種が今月中に開始されることは「確信している」と述べた。
■追加接種にワクチン2種を承認
JCVIは7月に出した中間答申で、3000万人以上が3回目の接種が必要になるとの見方を示した。50歳以上は全員が追加接種の対象になるだろうとした。
イギリスの医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、ファイザー製とアストラゼネカ製のワクチンを、ブースター接種のワクチンに承認している。冬を前に、接種の準備が進められている。
ワクチン学が専門のギルバート教授は、ブースター接種をめぐる決定について、慎重に検討される必要があると話した。同教授は2020年初め、中国で最初に新型ウイルスが確認されると、オックスフォード/アストラゼネカのワクチン開発に取り掛かった人物だ。
同教授は、「私たちはすべての状況を検討する。免疫力がない人と高齢者が、ブースター接種を受けることになる」と、テレグラフに話した。
「しかし、全員にブースター接種をする必要はないと思う。大半の人にとって、免疫は長続きする」
■多くの国に届くようにすべき
ギルバート教授は同時に、世界の多くの国にワクチンが供給されるよう、イギリスは支援する必要があると述べた。「私たちはこの点にもっと力を入れるべきだ。1回目の接種が最も効果が大きい」。
イギリスでは、16歳以上の人口の88.8%に当たる4830万人超が、1回目のワクチン接種を終えている。2回目を終えたのは4370万人だ。
同国は、最も有望な7種類のワクチンを計約5億4000万回分注文している。それらには、ファイザー、オックスフォード/アストラゼネカ、モデルナ、ヤンセンのワクチンが含まれている。
世界のワクチン接種のペースは、国によって大きな違いが生じている。英政府は、余ったワクチン1億回分を、2022年中頃までに貧困国に寄贈すると約束している。引用:BBC News JAPAN
最初の1回目のワクチン投与が最も効果が大きいのは、驚きました。
そして必ずしも3回目のブースターショットが全員に必要ない。
大半は免疫効果が長続きするというのは、副反応が大きかった方にとって朗報ですよね。
私だいすけBlogも来月1回目の投与予定ですが、免疫が拒絶して副反応があるかも・・・。
おわりに
今日のテーマはこちら【ワクチンは切り札にならない!?コロナ収束へ疑念高めるWHO】について話してきました。
収束はなく、インフルエンザのように毎年つきあっていく運命にあるかもしれない新型コロナウイルス。3回目のブースターショットは必ずしも全員に投与する必要がなく、
大半の人々は免疫効果が長続きするようです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!