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今日のテーマはこちら【バイデン政権・ワクチン５億回分を寄付する予定？】についてです。
アメリカのバイデン政権は、米ファイザー社と独ビオンテック社が共同開発した新型コロナウイルスのワクチン５億回分を、向こう２年間で１００カ国近くに寄付することを計画。３人の関係筋が９日、ロイターに対し明らかにした。関係筋によると、米国はワクチンの公平な分配を目指す国際的な枠組み『COVAX』を通して、９２カ国の低所得国とアフリカ連合（AU）に対し、年内に２億回分、来年の上半期に３億回分を寄付する。
アメリカ・バイデン大統領は、この計画を英コーンウォールで開催される主要７カ国（G7）首脳会議（サミット）に合わせて、１０日に発表する予定。
ニューヨーク・タイムズ紙が関係筋の話として、報じたところによると、米国ファイザー社から非営利ベースの価格で、ワクチンを購入する。発表の際にはアルバート・ブーラ最高執行責任者（CEO）も同席する予定。
米国はファイザー社から３億回分のワクチンを購入しており、追加購入すれば、８億回分のワクチンを同社から購入することになるという。
ホワイトハウスとファイザー社はコメントを控えるとした。CNBCは９日、米国が他国にワクチンを寄付するため、モデルナ社とも購入に向けた協議を行っていると報じた。
モデルナ社の広報担当者が、中低所得国への寄付向けにアメリカ政府にワクチンを供給することに関心があると説明した上で、アメリカ政府との協議があるかについてはコメントしなかった。引用：REUTERS ロイター
オリンピック・パラリンピックはどうなっていく？
既にオリンピック・パラリンピックまで２カ月をきっているのに、いまだに開催されるかどうかuncertain（不確実）なのだ。カナダでも、『Pandemic（パンデミック）なのにオリンピック・パラリンピックをするのか？』と疑問と葛藤が存在している。
２０２０年３月、ICOのアスリート委員であるヘイリー・ウィッケンハイザー氏（過去６回オリンピックに出場し、金メダルを４個持つ元アイスホッケー選手。２０２１年５月、メディカルコースを修了しドクターになった。）は自身のTwitterで『この危機（コロナ禍）はオリンピックより巨大です』『IOCがオリンピックを強固に進めると主張しているのは、人類の今の状況を考えると無神経で無責任なことだと思います』と述べ開催延期のきっかけを作った。しかし、IOCや周囲はこの彼女の発言に『ハッピーではなかった』らしい。
結果として、カナダIOCが、『２０２０年夏に予定通り開催されるのであれば参加しない』と発表。これに賛同する国が現れ、開催延期の糸口となった。
そして２０２１年４月再び、ヘイリー・ウィッケンハイザー氏は、『オリンピックの決定は、IOCではなく（オリンピック利権の関係ない）医療の専門家でるべきだ』と発言。
５月１９日にはトロント大学の感染症疫学者であるコリン・ファーネス氏は『世界的なPandemic（パンデミック）の際の最悪の行動は、世界中から大勢の人が一か所に集まり、密集して混ざり合い、また戻ってくることだと思います』と発言。
つまり、カナダはPandemic（パンデミック）中で、オリンピックを行うのは懐疑的だ。
引用：News Week
オリンピック・パラリンピックは強行するの？
オリンピック・パラリンピックについて開催するか否かと賛否両論あっていいはずが、
メディアから中止にすべきでは？という声はなかなか聞こえてきませんよね。
日本のメディアでは、キー局と呼ばれる主要なテレビ局がスポンサーになっているのも問題ですね・・・。
オリンピック・パラリンピックの安全性や危険性ついて否定するテレビがいない。
なぜならスポンサーとして多額の資金を提供しているから
となってしまうわけです・・・。
最近では、専門家である尾身会長が踏み込んだ発言をし、菅総理が激怒し潰そうとしているという話やJOCの経理部長が７日の朝、電車に飛び込み自殺を計り死亡しました・・・。
オリンピック・パラリンピックまであと４５日を切り、これから大事な時期に悲観して自殺するのは、考えにくいですので一般人には見えない何か圧力のような『大きな力が働いている』ように感じます・・・。
外国人観光客も来日せず、ボランティアの方々がわざわざ勉強した英語も使えず、事態続出１万人にのぼるそうです。
是が非でもオリンピック・パラリンピックを開催させることに日本政府は旨味でもあるのでしょうか？
おわりに
いかがだったでしょうか
今日のテーマはこちら【バイデン政権が世界にワクチン５億回分を寄付する予定？】について話してきました。
ワクチンが素早く迅速に投与されれば、オリンピック・パラリンピックも本当の意味で安心安全な大会にできるのですが、７月の開催までには間に合わないと思いますが。世界のPandemic（パンデミック）から正常化に向けた希望の光の一つになりそうです。少しでも亡くなる命が減ることを願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう！
