皆さんこんにちは！こんばんは！おはようございます！！
今週は秋雨前線が停滞するようで、全国的に雨予報で少しは涼しくなるのかな？
秋の空気に入れ変わると良いですよね。
9月10月あるのでまだまだ暑い日々が続くと思いますが・・・。
今日のテーマはこちら【1億5000年前ドラゴンは実在した！？化石発見オーストラリア】についてです
（ＣＮＮ） １億５００万年前のオーストラリアに生息していた空飛ぶ爬虫（はちゅう）類、「翼竜（よくりゅう）」の新種の化石が見つかった。両翼を広げると７メートル近くあり、オーストラリアの翼竜の中では最も大きい。クイーンズランド大学の研究チームが９日の古脊椎（せきつい）動物学会誌に発表した。
この翼竜は、かつてクイーンズランド州の内陸部にあった巨大な内海「エロマンガ内海」の上空を飛行していたと思われる。槍（やり）のように鋭い歯が並ぶ大きな口は、海から魚を取って食べるには最適だった。
クイーンズランド大学の学生ティム・リチャーズ氏らの研究チームは、同州北西部リッチモンドの北西にある採石場で２０１１年に発見された翼竜のあごの化石を調査した。
この翼竜は、恐竜の子どもを餌にする「恐ろしい野獣」だった可能性が大きいとリチャーズ氏は解説する。
「これは本物のドラゴンに最も近い」「頭蓋骨（ずがいこつ）に長い首が付いて、２枚の長い翼を生やした姿だった。かなり獰猛（どうもう）だったはずだ。ブルブル震える小さな恐竜の上に巨大な影を落とし、小さな恐竜がその音を聞いた時にはもう手遅れだった」（リチャーズ氏）
新種の翼竜は「タブンガガ・ショウィ」と命名された。タブンガガはリッチモンド地域の先住民の言葉で「槍」と「口」の意味。種名のショウィは化石を発見したレン・ショウ氏の名にちなむ。
頭蓋骨の大きさは１メートル以上あったと思われ、４０本の歯が並んでいた。
タブンガガは、かつて全大陸に生息していたアンハングエラと呼ばれる翼竜の仲間。骨は大部分が空洞で、空を飛ぶには適していたが、化石は残りにくかった。
「化石が存在していたこと自体、驚きだった」「世界の基準に照らすとオーストラリアは翼竜の記録が乏しい。しかしタブンガガの発見は、オーストラリアの翼竜の多様性について理解する上で大きな役に立つ」とリチャーズ氏は話している。引用：CNN.co.jp
ドラゴンに近い生物が存在したのは驚きです。
『エロマンガ内海』日本語だとなかなかのインパクトが強いワードですよね。
国と言語が変われば言葉の意味も変わるものですが、10代男子たちが面白がって使うワードになりそうです。
・1億5000年前オーストラリアに生息した空飛ぶ爬虫類『翼竜』の新種が発見された。
・クイーンズランド州内陸部にあった『エロマンガ内海』の上空を飛行していた。
・槍にように鋭い歯が並ぶ大きな口は、海から魚を取って食べるには最適だった。
・このドラゴンに近い翼竜は、恐竜の子供を餌にする『恐ろしい野獣』だった可能性が大きい。
・『この新種はドラゴンに最も近い』『頭蓋骨に長い首2枚の長い翼を生やした姿だった』
・新種の翼竜は『タブンガガ・ショウィ』と命名。タブンガガはリッチモンド地域先住民の言葉で『槍』と『口』の意味でショウィは化石を発見したレン・ショウ氏の名にちなむ。
・頭蓋骨の大きさは推定1メートル以上あり、歯は40本並ぶ。
・リチャーズ氏『化石が存在していたことが驚き！世界基準ではオーストラリアは翼竜の記録が乏しい。しかしタブンガガの発見は、オーストラリアの多様性を理解する上で大きく役立つ』
おわりに
今日のテーマはこちら【1億5000年前ドラゴンは実在した！？化石発見オーストラリア】について話してきました。
空想上の生物だと思われてきたドラゴンに限りなく近い化石が発見されたようです。
格好いい強い恐怖のドラゴンに少年が一度は憧れる存在ですよね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう！
