まさかの出来事というのは
しばしば起きるものですが
まさか安倍元総理が銃撃されて亡くなるのは
総理在任時には予測もできなかったです。
ほぼ失敗するであろう襲撃が完遂できたのは
容疑者にとっては強い逆恨みを募らせて
目標達成したわけですね。
あとから見たニュースでは
見えない背後が
ガラ空きだったのは危険ですよね。
安倍元総理には
縁もゆかりもないので
長期政権だったとかアベノマスク
使わなかったなとか
長期政権だったのに30年以上賃金が上がってない
先進国は日本だけなのは疑問でした
その程度で特に思い入れもないので
国葬に税金を使う必要があるのか?と
議論の余地はありそうです。
また統一教会と政治家の関係は
少なからずありそうですよね。
組織票だとか選挙の時のお手伝いに来ているだとか
言われていますよね。
参議院選挙が弔い合戦のようになり
自民党が議席数を伸ばして
国民の首を絞めることにならないと良いのですが
一抹の不安があります。
投票率が50%程度だったと
投票しない世代も問題ですね。
- 参院選2022における1票の値段は「約611万円」
- 参院選2022にかかる費用は「約604億円」
- 投票率が前回の参院選と同じだった場合、「約309億円」が無駄になってしまうかも…
- 参院選の実施には有権者1人あたり「約600円」の税金が使われている
引用:選挙ドットコム
こんなBlog記事もありましたので、引用させてもらいました。
これを見たら『1票で何も変わらない』とか
『投票しても意味がない』とは思わないでしょう。
そして投票しないと政治家に
好き勝手にやられて投票率の高い
高齢者ばかり優遇する政治になってしまいます。
なので貴重な1票は
今度の選挙からは棄権せず使ってくださいと
参議院選挙の投票率やだいすけBlogの思うことでした。
今日のテーマは【これがウクライナ侵略戦争に対するロシアの若者の本音?】です
ダニラ・ダビドフさん(22)が母国ロシアを離れたのは、政府がウクライナ侵攻を開始してから数週間後のことだった。支持しない戦争で血を流すことを恐れたからだという。
デジタル・アーティストのダビドフさんは、サンクトペテルブルクで暮らしていた。紛争が長引く中で、ロシア政府が自分のような若者に対し、軍務に就くよう圧力をかけるのではないかと懸念している。
ダビドフさんは現在の勤務地であるカザフスタンでロイターの取材に応じ、「戦争にも刑務所にも行くのは嫌だったから、国を出る意志を固めた」と語った。
弁護士や人権活動家によれば、ウクライナ侵攻が始まった2月末以来、ダビドフさんのように兵役義務を逃れようとするロシアの若者が増加している。ロシア社会における紛争への複雑な思いが垣間見られる。
ロシアでは18─27歳の男性に兵役が義務付けられており、拒否すれば罰金または2年の禁固刑が科されるリスクがある。ある男性はロイターに対し、兵役を拒否したことで、兵役は若者の義務だと信じている家族との間が険悪になったと語った。
ダビドフさんは、国外で採用が決まっていたので兵役登録を解除し国を離れることができたと語る。いずれは母国に戻りたいと言いつつ、しばらくは無理だろうと嘆く。「ロシアを愛しているし、とても寂しく思う」
兵役回避の規模やロシア軍の兵力運用に対する影響の有無についてロシア政府にコメントを求めたところ、窓口として国防省を紹介されたが、回答は得られなかった。国防省はウェブサイト上で、「陸軍・海軍における任務はロシア国民の名誉ある義務であり、将来においてかなりの優遇が約束される」としている。
<「怯えている人は多い」>
無料の法律相談を提供している団体の1つが、ロシア出身で現在キプロス在住のドミトリー・ルツェンコ氏が共同運営者を務める「リリース(解放)」だ。ルツェンコ氏によれば、徴兵忌避の方法について助言を求める人々のために「リリース」がメッセージングアプリ「テレグラム」上で運営している公開グループでは、ウクライナ侵攻前に約200人だった参加者が、現在では1000人以上に膨れあがっているという。
同団体のセルゲイ・クリベンコ氏は、「怯えている人は多い。実際に戦闘に従事している軍には入りたくないのだ」と語る。
ウクライナ侵攻当初、兵役回避についての助言を求める人の数が約50%増大したと話す。問い合わせの件数はその後減少し、最近では戦闘を志願する若者の数が増えていると話す。
コクシャロフ氏はこうした変動について、人々が紛争という状況に慣れ、「愛国心を示そうとする」人が増えたのではないかと推察
<母国を離れて>
サンクトペテルブルク出身のフョードル・ストレリンさん(27)は、侵攻開始直後には戦争に抗議していたが、2月末にはロシアを離れる決意を固めたという。
「故郷を離れて寂しいし、自分の居場所を失ってしまったという思いがある」とストレリンさんは言う。
テクノロジー分野で働くロシア南部出身のキリルさん(26)の場合
ウクライナでのロシア軍の作戦を支持していないため、応じなかったという。
「ウクライナの人々は兄弟のようなものだ。あの国は知り合いもたくさんいるし、こうした軍事行動は支持できない」と
<戦争と平和>
匿名を希望する30代のロシア人男性はロイターに対し、いくつか個人的な事情を確認したいという建前で、軍のオフィスに出頭するよう電話で要請された。
軍服を着た正体不明の男性が過去の従軍歴について質問し、ウクライナでの戦闘に参加すれば月額30万ルーブル(約65万円)の報酬を出すと申し出たという。
ロイターではこの証言について独自の裏付けを得ることができなかった。
自分は職業軍人ではなく、兵役を終えて以来1度も十を発射したことがないことを理由に、このオファーを断った。
「30万ルーブルもらっても、死んでしまっては何もならない」とこの男性は話した。
引用:REUTERS ロイター
侵略する側のロシア国内でも
ウクライナ侵略に反対するようです。
国外脱出したり徴兵を拒否したり
ロシア政府のプロパガンダに惑わされずに
やはりどんなことが行われているかを
分かっている若者も多いようです。
最近では、軍事施設ではなく
街中にミサイル攻撃で
たくさんの市民が毎日犠牲なっているのが
気になります。
作戦を変えてきているのでしょうか?
1日でも早く、停戦することを祈っています。
おわりに
今日のテーマは【これがウクライナ侵略戦争に対するロシアの若者の本音?】について話してきました
ロシア国内でも、ロシア政府のプロパガンダに惑わされずに
ウクライナ侵略に反対する声が上がっているようです。
ミサイル攻撃を止めて
停戦協議が進むことを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また
次回のBlogで、
お会いしましょう