皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
また夏が復活してきて暑いですねー!
夏の暑さで鍛えられた汗腺で汗をかくのも心地良くなってきました。
風が通ると涼しいですよね。
夏の暑さもあと1か月くらいの辛抱のはずです。残暑を乗り切りましょう。
何の話だ。すみません、気を取り直して
今日のテーマはこちら【ロシアで廃屋の地下から恐ロシアな施設が発見される・・・。】についてです。
怖いニュースには慣れっこだろうロシア国民の背筋を凍らせるような施設がこの夏に発見され、メディアやSNSで話題になっている。
ぺテルブルク郊外の廃墟と化したコテージ村「新ペテルブルク」で、謎の「地下牢」が発見されたのだ。
ソ連時代の監獄を彷彿とさせる…
そこは一見ありふれたコテージ村だが、住人の気配はなく広大な松林のなかに半壊した建物がいくつかある。
レポーターがあるコテージのなかに入っていく。ガレージのような吹き抜けがあり、マイクロバスが1台入るくらい広い。
その奥に入口があり、なぜか英語で「コペンハーゲン」と書かれている。入口から地下に降りていくと重々しい鉄の扉が現れ、そこから先はくるぶしまで浸かるほど水が溜まっている。
スロープを降り切ると地下駐車場のような広い空間がある。天井は2メートル強あり、電気の配線なども見える。
その向こうに、ワンルームのアパートほどの少し狭い空間がある。鉄製の棚のようなものがあり、どうやら洗面所だったようだ。
その右手には入口が2つあり、ひとつは廊下につながっているが、その先はまたスロープになっている。水が溜まっており、深さが1.5メートルほどもあるので、潜水具なしでは調べられない。
もう一方の入り口を入ると独房が3つ並んでいる。各房にはロシアの刑務所のスラングで「シコンカ」と呼ばれる狭いベッドとトイレと洗面台がある。
鉄の扉には食事を渡すための小窓がある。レポーターは、ソ連時代に政治犯を収容したぺテルブルクの悪名高き刑務所「クレスト監獄」を彷彿とさせ、不気味な雰囲気に包まれていると語る。
サウナに見せかけた火葬場?
このコテージの裏手には、サウナがあった。普通のサウナ同様、蒸し場と脱衣所があり、燃焼炉のようなものがある。レポーターはそこで、サウナでは使わない炭の入った大きな包みがいくつもあることに気づく。
さらに1メートル四方ほどのカモフラージュされた扉があり、開けると、深さ3~4メートルほどの幅広い井戸が出てきた。井戸は手動の巻き上げ式になっており、下のほうに水が見える。
水を抜いて下へ降りていくと、人間がひとり入る大きさのかまどが現れた。このかまどから延びている煙突は、さきほどの燃焼炉へとつながっている。
レポーターははっきりと表現しなかったが、鑑定の結果、このかまどには生物の遺骸が残っていたと話す。もちろん、この「生物」はネズミの可能性もありえるわけだが──。
数年前に近所で射殺事件、所有者も死亡
ロシアメディア「ラジオ・リバティ」によれば、警察は以前からこの「秘密の家」の存在を知っていた。2018年9月、この近所で実業家の男が運転中、何者かに射殺されるという事件があった。その捜査線上で、このコテージも警察の視野に入ったのだ。殺害された男は、複数の事件で刑事告訴されていた。
この建物の登記上の所有者は、ぺテルブルクの警察機関で上官を務めていた男だった。だが彼も2018年9月に死亡、その後、所有者が何度も変わっていた。元所有者は、別荘地の管理者、金融関係の企業、不動産業者、前科者とさまざまだという。
この地下牢をいったい誰が作り、何のために使っていたのかは謎のままだ。
「いまやロシアじゅうが巨大な私有監獄」
このニュースはSNSでも大反響があった。「ラジオ・リバティ」がコメントをいくつか紹介している。
「『火葬場付き私有地下牢』なんて、自分の知っている語結合(ロシア語の文法用語)で最上位のものだ、もう二度とこんな語は目にしたくない」
「おそろしい事件。建てた連中が、本物の監獄の感じをどう出せるか知っていたことは明らか。まちがいなく、刑務所の内装をやったことがあるか、元囚人か、刑執行庁の元職員かだ。
入ったことがない人間に、こんなもの作れるわけがない。……人間の体が入るようにしつらえたかまどには生物の遺骸が残っていた。誰かが焼かれたわけだ」
「闇の不動産業者が使っていたのかもしれないな。ほかにもこういうのがあるんじゃないか? この国はでかいんだ。モスクワ郊外にもこんなのがあるはずだと思ったのは俺だけじゃないだろう」
「ここに誰が入れられて、生きたまま焼かれたのかどうかは推測するしかない。似たような監獄が、最近までモスクワ環状道路近くのメシェルスキー村で現役だったよ。
あそこには火葬場はなかったが、そのかわり地下に拷問部屋があった。専用の鉄製の卓があって、そこに縛りつけられ入念に痛めつけられたんだ。言うことをきかない企業家や債務者が連れ込まれていた」
「この家の最初の所有者は、ペテルブルク在住のレナート・アリムザノフだった。2018年9月2日に51歳で亡くなっている。2004年に引退しているが、彼はレベジェフ通りの第4拘置所の長官だった。
もう一度言っておくよ、この建物の最初の所有者は、ペテルブルク刑執行庁第4拘置所業務部の長官だった。……恐ろしく不気味で非人間的な国だ。人殺しのマフィア国家め」
「いまやロシアじゅうが巨大な私有監獄、誰もがペテルブルク郊外のなにかしらの監獄を体験している」引用:CORRiER JAPON
世界一の国土を有する巨大な大国ロシア。世界地図があるので世界を毎日眺めています。こんな巨大なロシアにかつては戦争で勝ったなんて信じられないですよね。
ロシアとの国土の違いに日本の小ささを感じますし、先人の兵隊さんはロシアの大きさに膝ガクガク震えたと思います。
地下牢にサウナ式火葬場、拷問部屋などさすがはロシア。
『いまやロシアじゅうが巨大な私有監獄、誰もがペテルブルク郊外のなにかしらの監獄を体験している』と恐ロシアと言われているだけのことはありますよね。
おわりに
今日のテーマはこちら【ロシアで廃屋の地下から恐ロシアな施設が発見される・・・。】について話してきました。
廃屋の地下からには地下牢とサウナ式火葬場や拷問部屋まで発見されたという。
旧ソ連の名残か拷問するための施設なのか・・・。恐ろしい国ロシア、恐ロシア。
今では日本人は概ね歓迎されるようですし、
ロシア語やキリル文字が読めるようになったらロシアにも行ってみたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!