お久しぶりです。また日がだいぶ空きました。
長い冬が終わりに近づき
3月20日の春分の日を過ぎたら春が訪れますね。
3か月予報では、4月6月が全国的に高温傾向にあるようですから
4月から一気に暖かくなり、
春がすぐ終わってまた長い夏がやってくるかもしれませんね。
春の爽やかな湿度の低い気温を楽しみたいのに。
そして、センバツ高校野球もはじまり3月29日（金）からは
NPB日本のプロ野球が始まります。一足先にメジャーリーグの公式戦が
3月20日（水）に韓国でドジャースVS.パドレスが行われました。
パドレスの先発はダルビッシュ有と対するドジャースは2番DHで大谷翔平と
これまで実現しなかった初対戦が実現しました。
ダルビッシュ選手に憧れていた翔平さんが最初の頃は投球フォームも真似をしていましたし、寮の部屋も背番号も同じにして、合同自主トレも一緒に行っていました。
栄養面やトレーニング法などダルビッシュ選手は試行錯誤してたどり着いたものを惜しみなく後輩たちに教えてくれる面倒見の良い投手ですよね。
当時は筋トレで、鍛えすぎるのは批判的な意見が多かった時代でした。
今は翔平さんの努力とメジャーリーグでもトップクラスの活躍により筋トレして体を大きくすることに批判的な意見はほぼなくなりましたよね。
そんな師弟対決のような対戦にワクワクしたファンも多かったのではないでしょうか？
ソウルシリーズ開幕 SDダルビッシュ有vs.LA大谷翔平 師弟対決が実現
松井裕樹選手はデビュー戦で初登板でも2/3無安打無失点の好投でした。ドキドキのメジャーデビューで、ピッチクロックや四球もありながら、初三振もあり無失点で切り抜けて少し落ち着けるのではないでしょうか。
3月21日（木）2戦目はいよいよNPB最強の投手ドジャース山本由伸がデビュー戦です。
どんな投球をするのかこちらも期待が集まります。
この後はアメリカに戻ってオープン戦のスケジュールで変則的ではありますが
メジャーリーグの公式戦は3月28日からです。
他の日本人選手の活躍にも期待しましょう！
高校野球やNPBも忘れずに応援して楽しみましょう。
エイプリルフールにはまだ早い 嘘だと言って
米大リーグ（MLB）のロサンゼルス・ドジャース（Los Angeles Dodgers）は20日、大谷翔平（Shohei Ohtani）の通訳を務める水原一平（Ippei Mizuhara）氏を解雇した。大谷の弁護士は、同選手が「大規模な窃盗」の被害に遭ったと発表しており、水原氏は違法とみられるブックメーカーに賭けるために数百万ドルを着服したとみられている。
ドジャースの広報担当はAFPの取材に対し、「チームはメディア報道を認識しており、情報を収集している」とし、「球団は通訳の水原一平氏が解雇されたことを発表する。現時点でそれ以上のコメントはない」と電子メールで応じている。 大谷の弁護士が所属するバーク・ブレットラー法律事務所（Berk Brettler LLP）は、「最近のメディアへの取材に応じる中で、ショウヘイが大規模窃盗の被害者であることが判明し、この件を当局に引き渡すことにした」との声明を発表している。
一方、米スポーツ専門チャンネルESPNは、大谷の銀行口座から「少なくとも450万ドル（約6億8000万円）」がボウヤー氏の関係者に送金されたと報道。水原氏本人を含む複数の関係者はESPNの取材に対して、大谷は賭博をしておらず、その資金は水原氏の借金の埋め合わせに使われたという。
MLBは「選手、審判、球団やリーグの役員及び従業員」が野球に賭けたり、他のスポーツへ違法に賭けたりすることを禁じている。またスポーツ賭博自体は米国の多くの州で合法化されているものの、カリフォルニア州ではオンライン賭博などは違法となっている。引用:AFP BB News
このニュースが飛び込んできたときに『エイプリルフールにはまだ早いぞ。嘘だと言ってくれ』という思いがまず率直に浮かびました。
大谷翔平のそばにはいつも水原一平通訳がいて、一平さんと結婚するのではないかと思えるくらい近い距離感で、翔平一平コンビでした。ただの通訳だけでなく、身の回りの世話や球場の送迎やキャッチボールの相手。打席に立つ前に相手投手のデータ分析。タブレット端末になる前は分厚い資料も用意されていましたし、一緒に戦っているんだなと見ていました。
オールスターのホームランダービーでは捕手も務めていました。ケガや成績不振の時も一緒にいてそばで支えてくれた一平さんは、今の翔平さんがメジャーリーグで、トップクラスの選手になるために欠かせない存在だったのではないかなと思います。
WBCではSTLラーズ・ヌートバー選手を参加させるために、交渉して通訳も兼ねていました。
犬を飼っている一平さんの影響もあって、デコイことデコピンをお迎えしたようでした。
目の前でメジャーリーガーたちの巨額のお金が動く世界に、金銭感覚がマヒしてしまった部分もあったのか・・・。
ギャンブル依存症の治療もしてもらいたいですし、日本の自己破産のような制度を使い真っ新の状態にしたら
また翔平さんのそばに戻ってこれないの？みたいに思うのですが、それは不可能なのでしょうか。まだこの衝撃を信じられない受け入れたくないような気持ちです。
違法ブックメーカーとは本物のブックメーカーとは何が違うの？
カリフォルニア州以外はオンライン賭博はOKなのはどうして？
違法賭博の胴元は処罰の対象にならない？
違法賭博なら翔平さん側に返金はされないの？など疑問が浮かびます。
事実が明らかになる、ニュースの続報を待ちたいと思います。
おわりに
『ソウルシリーズ開幕 SDダルビッシュ有vs.LA大谷翔平 師弟対決が実現』というテーマでお話してきました。初対決は2打数1安打で、翔平さんに軍配が上がりましたね。
同地区になったので、何回も何年も対戦する機会が多くなるはずなのでダルビッシュ有が勝った今度は大谷翔平が打ったなどファンも本人たちも楽しめそうですね。
水原一平通訳の今後はどうなっていくのか？懲役刑になってしまうのか心配になります。
また戻ってきてほしい翔平さんとまた一緒に野球を、サポートしてほしいのが本音です。
それでは
次回のBlogで
お会いしましょう。
