皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!!
101本目のBlogです。
今日からまた少しずつ150,200本を目指して、コツコツ積み上げていこうと思います。
ニュースBlogでいいのか?それとも他のジャンルにした方がいいのか?
少しずつアップデートしていきたい私だいすけBlogです。
今日のテーマはこちら【タリバンが本性を現した?女性問題省を閉鎖して『勧善懲悪省』に】についてです。
アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン(Taliban)が、女性問題省を閉鎖し、20年前の第1次タリバン政権下で厳格な宗教規範を執行したことで知られる「勧善懲悪省」に置き換えたとみられることが17日、明らかになった。
首都カブールにある女性問題省の庁舎では、勧善懲悪省の看板を掲げる作業員の姿がみられた。ツイッター(Twitter)にはここ24時間で、職を失ったとして女性問題省前で抗議する同省女性職員の姿が複数投稿された。
タリバン政権関係者は17日、この件に対するコメントの要請に応じなかった。前タリバン政権の勧善懲悪省は、同伴者なしで街を歩いた女性をむちで打ち罰していたことなどで知られていた。
タリバンは今回の政権では穏健な統治を行うと強調しているが、今のところ女性の職場復帰は許可しておらず、大学に通う女学生に対しては服装規定を導入。2週間前に発表された新内閣には女性が含まれておらず、女性の権利を扱う省庁もなかった。
女性の職場復帰について追及されたタリバン政権関係者は、女性たちは身の安全のために自宅待機を命じられているが、男女別の適切な職場環境が整い次第、職務に戻れると説明している。引用:AFPBB News
女性の権利がどんどん奪われて、
やはり第一次タリバン政権に逆行していってますよね。
国外退避へしたくなる気持ちも理解できます。
タリバンの本もあるようです。もし良かったらどうぞ
タリバンが囚人数万人を解放した!?
アフガニスタンの首都カブールの東にある薄汚れた刑務所には、かつて数千人の受刑者が押し込まれていた。先月、同市に迫ったイスラム主義組織タリバン(Taliban)が、囚人らを解放するまでは──。
全土制圧を目指して猛攻を仕掛けたタリバンは、イスラム過激派の受刑者らを解放して戦力増強に生かそうと、刑務所を襲撃するという戦略を各地で用いた。しかしその結果タリバンは、殺人犯やレイプ犯、窃盗犯など何万人もの犯罪者を野放しにした。
今ではほぼ無人になったプレシャルキ(Pul-e-Charkhi)刑務所を訪れると、かつての受刑者約1万5000人の獄中生活を垣間見ることができた。
ある棟の監房には、タリバンが首都を制圧した前日の8月14日に脱獄した受刑者の服や靴などの私物が散乱していた。刑務官の多くも、制服を残して逃亡した。
現在は銃武装したタリバンの戦闘員らが監視する、国内最大の刑務所は、ごみであふれ、腐った食べ物や便所の強烈な悪臭が充満している。
監房の一部は15~20人用で、二段ベッドが並んでいる。カーテン代わりにつるされた布しか、プライバシーを保つものはなかった。トイレという「ぜいたく品」は、ほとんどの監房に設けられていなかった。
それでも、幾らか「家」を感じさせる場所もあった。南国の夕日の絵がコンクリートの壁に貼られたり、崩壊した政権の三色旗が掲げられたりしている一角もあった。自らが置かれている境遇と同じようなケージに、鳥を飼っていた者もいた。
警備に立っていたタリバン戦闘員は、刑務所が空になって良かったと語る。以前、そこは「恐怖の場所」だったからだ。引用:AFPBB News
刑務所に収監された囚人たち数万人ををタリバンは解放したようです。
戦闘員になっているのか?それともどこかで荒らしまわっている賊のような集団になっていくのか?アフガニスタンの市民は、タリバン以外にも凶悪犯である元囚人たちに恐怖の対象が増えますよね・・・。
第一次タリバン政権とは違うんだ!と表向きは主張していても、裏では着々と厳格なイスラム教を守る体制になっているように思いますよね。
アフガニスタン市民の受難がこれから長く続きそうです。
おわりに
今日のテーマはこちら【タリバンが本性を現した?女性問題省を閉鎖して『勧善懲悪省』に】について話してきました。
第一次タリバン政権のようにこのまま逆戻りしていくのか・・・
だから市民たちが国外退避するのが理解できますよね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次回のBlogでお会いしましょう!